2016年10月06日

たったの30秒!膝の痛みに効く縫工筋マッサージが超簡単

たったの30秒!膝の痛みに効く縫工筋マッサージが超簡単

初心者が苦手な膝マッサージ!マスターすれば高齢者から指名がとれる

難しく施術する機会も少ない為、上達しにくい膝のマッサージ、整体マッサージ業界に入ったばかりの新人の頃は誰もが苦手意識を持ってしまいます。

肩こりや腰痛の症状のお客さんに比べると要望は少ない箇所ではありますが、介護施設、整骨院などの高齢者が多く訪れる場所で働く施術者には膝のマッサージは必須のスキルと言えます。

リラクゼーション系のお店で働くセラピストも高齢者の施術をする際、膝のマッサージがしっかりと施術出来るとリピート率は格段に上がります。

縫工筋をほぐすことで膝が楽になる

縫工筋マッサージ

筋肉や靭帯、関節が複雑に絡み合っていてどの辺からほぐせばいいのか分からないのが膝のマッサージの一番の悩みどころ

まずは膝に関わる筋肉をほぐす必要があります。中でも、縫工筋(ほうこうきん)のマッサージは最も膝への効果がある筋肉です。

骨盤の前側から脛(すね)の上部内側に掛けて付着しているこの筋肉は、膝を曲げる、歩く、走るといった日常動作の際、常に使われる筋肉です。

股関節の外転、屈曲、外旋に作用する筋肉なので膝に最も影響する筋肉で、体の中で一番長い筋肉という特徴があります。

縫工筋マッサージの基本は立ち位置から

縫工筋マッサージのやり方

お客さんが仰向けの状態で、施術者はお客さんの足元に立ちます。膝から指四本分(約6㎝)上の位置から脛の付け根にある縫工筋の停止部に向かって、親指を使ってもみほぐして行きます。

特に膝の内側(ぼこっとした部分)と脛の内側にある縫工筋の停止部はしっかりと圧を掛け入念にもみほぐしてください。

うつ伏せの縫工筋マッサージが一番効く

うつ伏せ縫工筋マッサージ

施術を受けるお客さんへの負担が少し掛かりますがうつ伏せの状態で行う縫工筋マッサージは最も良く効きます。

やり方はうつ伏せに寝てもらい片方の脚を持ち上げ膝を曲げます。そのまま、お客さんの脚を自身の膝の上に乗せて固定し四指を使って縫工筋をマッサージします。

この体勢は縫工筋が緩んだ状態で行えるマッサージなので軽めの圧で行っても十分に効果があり、30秒間くらいの施術でも膝の硬さが緩みます。

マッサージをする際の姿勢が慣れてくるまではやりづらく、膝を痛めている人や高齢者はこの姿勢を取ること自体ができない場合があるので注意してください。

靭帯や関節はマッサージする必要はない

膝の靭帯関節

膝関節を構成する靭帯や関節、それらすべてをマッサージでほぐすことは出来ません。そもそも靭帯は関節を固定する為のものですから緩めてしまうと怪我をするきっかけになってしまい危険です。

関節はマッサージでもみほぐすものではなく、整体やカイロのアジャストと言われる矯正テクニックを使ってズレてしまった関節を元の位置に戻すもの。

まずは膝に関わる縫工筋などの筋肉をしっかりとほぐせるようになることから始めましょう。

その上で治療家を目指すならば、関節の矯正や動きを付けるテクニックを覚えていくのが膝マッサージのレベルアップの順番です。

関節の矯正は習得するのに何年も掛かる上級テクニック、安易に本やDVDなどで独学し実践するのは大変危険です。専門の学校か治療院でしっかりと学び、資格を取得してから行いましょう。

安易な矯正は取り返しのつかないケガや事故に繋がります、絶対にやめて下さい。

お医者さんのがっちり膝ベルト

 
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